2008.12.18 Thursday
ちょっちゃんとズーズー
うちには二匹の野良ネコが来ます。三毛猫と白黒。
名前はつけないつもりだったけど、白黒のネコを見ると「ちょっちゃん!ちょっちゃん!」と病気みたいに叫ぶ友達がいて、おもしろいから「ちょっちゃん」にしました。
三毛猫は、鼻がいつも詰まっててズーズー言うから「ズーズー」にしました。
ズーズーに話をすると、ニャーって返してくれます。ちょっちゃんは携帯がキライです。
二匹とも煮干しが好きです。
魚の骨とか、肉の骨とかも食べてくれてエコネコです。
だけど、肉の骨は硬いみたいでいつも残すからベランダに骨が散乱してて、知らない人が見たら、ナニガオコッタンダロウ!?って思われるかも。
名前をつけるっていいですね。自分があと名前をつけられるのは、自分の子供とペットくらいかな?
でも、そんな大それたもの以外にも、身の回りにあるもので名前をつけられるものはいっぱいあると思います。
自転車には代々、名前をつけてきました。
今乗ってるのはヨンパチと、トリコ
名前をつけるって、「発見」だと思うんです。
世の中に「そいつ」を表現できる言葉がないから新しく名前を作る。
自転車の場合、世の中にたくさん自転車ってあるけど、自分が所有する、愛着のあるこの一台に対しての言葉がないから名前をつけてやる。
あ、こいつは世界にひとつだけの花だなってことの発見。
名前をつける動機は、発見と同時に愛とか、優しさとか、時には怒りとかがそうさせてる。
決して無関心では名前がつかない。
何か心が動いた時につけたくなるのかもね。
そして、それを自分の中に取り込みたいっていう感情が共にある。
みんなは、どんなものに名前をつけてますか?
ネコアレルギーの朝倉でした。
(^σ`)<゜。゜゜。゜